【徹底取材】起業するならtech boost!最新技術が学べるプログラミングスクール

どうも、フリーランスエンジニアのりゅうけんです。

最近のプログラミングスクールには就職サポートが付帯しているものが増え、受講生のゴールが「エンジニアになること」になりつつありますが、本来、IT学習はエンジニアだけのためのものではないんですよね。

プログラミングって、本質的には「ビジネスを創り出す道具」なんです。単に企業に雇われるためのスキルに留めておくには惜しい。だって、ちょっとRubyが触れたらTwitterライクなWebサービスだって一人で作れちゃうんですよ。

だからこそ、プログラミング学習は、エンジニア志望者だけでなく、ITを通して社会を変革していきたいという起業家志望者こそ取り組むべきものだと思っています。

さて、今回徹底取材した「tech boost」はまさにそんな起業家志望者にうってつけのプログラミングスクールです。基礎的な技術からAIやブロックチェーンなどの最新技術の習得サポート、さらには起業相談まで幅広く対応。経験豊富な実力派メンターが徹底的にバックアップしてくれます。

以下、取材内容をまとめてみました。「プログラミングを学んで起業したい方」「最新技術を先取りして単価を上げたいエンジニア」などはぜひご一読ください。

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tech boostとは

言語 HTML,CSS/Ruby,Ruby on Rails
期間 3ヶ月
価格 299,400円(税別)
受講形式 オフライン(対面・東京)/オンライン両対応

tech boostは、ITエンジニアのキャリアサポートを主軸に事業展開する、株式会社Branding Enginnerが運営するプログラミングスクールです。

Branding Enginnerが手がけるサービスで他に有名どころで言うと、ITエンジニア専門エージェントである「Midworks」や、「Tech Stars」などがあげられます。

前者は「収入保証」「保険料半額負担」、後者は「システムによるエンジニアとクライアントのマッチング」など、魅力的なコンセプトを引っさげてうまくマーケティングしている印象。いずれもすごい勢いで規模拡大中。エンジニアのキャリア形成をワンストップでサポートできる環境を整備しようとしているんですね。

tech boostでは人材領域の事業で培ったノウハウと、同社の実力派のエンジニアを中心にキャリア形成において無駄のないカリキュラムと高品質なサポートを実現しています。

以下、サービスの特徴についてまとめてました。

ポイント1:Webアプリ開発まで!実践型のカリキュラム

tech boostでは、Webアプリの開発を目標にカリキュラムを進めていく形になります。

Webサービス開発をカリキュラムに沿って学んでいきます。HTML、CSSといったWebサイトの基本的な開発方法はもちろん、Ruby、Ruby on Rails、データベースを学び、最終的にはTwitter、InstagramのようなWebアプリケーションの開発が可能です。

エンジニア転職を目的としたスクールの場合、実際の現場を意識させるため、チームで与えられた擬似プロジェクトをこなすことが多いですが、tech boostはクリエイティブを重視し、メンターと1対1でオリジナルのWebアプリを作るのを最終目標としています。

そこで作ったアプリをブラッシュアップすれば、実際に世に出せる可能性もあります。「こんなサービスが作りたい」という具体的なイメージはあるけど技術がないという方は、tech boostでプログラミングを学びながらリリースを目指しても良いんじゃないでしょうか。

ただ、チーム開発が体験できないのはある側面ではデメリットと言えます。エンジニアの仕事は基本チームプレーなので。ここは、メンターと1対1で徹底的に学べるメリットとトレードオフです。

POINT

オリジナルのWebサービスが開発できる!ただチーム開発は体験できない。

ポイント2:ブロックチェーン・AI・IoTといった最新技術をカバー

なんと、tech boostでは、ブロックチェーン・AI・IoTといった最新技術を応用編として学ぶことができます。

ここらへんの知識をしっかり教えられる技術者は今のところ多くはないので、他のプログラミングスクールでもカリキュラムに組み込まれているところは少ないです。わかる人からすると、これだけで tech boostのメンター布陣の凄まじさを理解できると思います。

これらの最新技術は今後確実に需要増が見込まれる分野なので、起業家志望にとっては確実に押さえておきたいテーマだし、現役エンジニアも習得しておけば今後の仕事を有利に進められるようになるでしょう。

AIや機械学習系の案件なんかは、数はまだ少ないものの、業務委託で月単価80万円以上の高単価案件が転がってますからね。こういった案件は今後ますます増えていくと思うし、年収アップを目指すなら我々も受講した方が良いかもしれません。

また、今後、応用編のカリキュラムはブロックチェーン・AI・IoT以外にラインナップを20個程度まで拡大予定とのことです。各人のニーズに合わせて、カリキュラムを柔軟に組み替えることができるようになるそうですね!

POINT

ブロックチェーン・AI・IoTといった最新技術が学べる!さらにラインナップ増加予定。

ポイント3:完走率100%?オンラインとオフラインできめ細かいサポート

tech boostの受講スタイルは、オンライン学習とオフライン学習のハイブリッドとなります。

受講生は基本、オンラインで自宅やカフェなどでカリキュラムを進めながら、つまづいた時はslackで24時間いつでもメンターに質問することが可能。(深夜とかはさすがにレスポンス遅くなるけど)また、モチベーションを維持できるよう、週に一度の対面やビデオチャットでの進捗報告が義務付けられています。

オフラインでは、渋谷のオフィスにメンターが常に待機しており、首都圏在住の受講生は対面で指導を受けることもできます。これらオンライン・オフラインのハイブリッド運用によって、tech boostは2017年11月から開講していますが、脱落者が非常に少ないそうです。

実は意外とオンライン・オフライン両対応のスクールって少ないんですよね。コストがかかりすぎてしまうので。ただ、オンラインだけだとやる気を維持するのが難しいし、逆にオフラインだけだと突然別の予定が入ったりした時に通うのが面倒になりがち。

その点、tech boostはメンターに自社のエンジニアを起用したり、IT人材領域で培ったノウハウをカリキュラムに活かし効率化することでこの受講スタイルを実現しています。

POINT

オンラインで地方在住者も受講可!首都圏在住者は対面でのサポートも受けられる。

ポイント4:経験豊富なメンターに起業相談も可能

tech boostでは、COOの高原さん、CTOの勅使瓦さんら役員をはじめ、複数の起業経験者から起業アドバイスを受けることができます。

新進気鋭のITベンチャーのトップ層が直々にサポートしてくれるスゴさ。むしろベンチャーだからこそですよね。大手だとまずトップは現場に来ないでしょうから。

むしろ、起業相談のためだけに受講してもいいくらい。ローンチしたいWebサービスのプレゼン資料を作っておいて、カリキュラムの合間にゴリゴリのプレゼン仕掛けにいくと良いでしょう。

また、オフィスで定期的に開催される、通常数千円の起業家の講演、懇親会が無料(もしくはせいぜい500円程度)で出席が可能となっており、横のネットワークもしっかり作れるチャンスが。

ブロックチェーンというワードを皆さんは一度は耳にしたことがあると思います。ブロックチェーンは仮想通貨の根幹を担う基盤であり、最近の仮想通貨ブームと相まってHOTなトレンドになっています。この度、エンジニアに特化してキャリアサービスを展開する株式会社Branding Engineerが運営する”業界初”ブロックチェーンが学べるプログラミングスクール「tech boost」主催で、若手のブロックチェーン起業家をお招きして、ブロックチェーンが与える、国家、経済、資本主義に対する影響という切り口から講演をしていただきます。

イベント概要より引用

いずれも勢いのあるベンチャーです(ALISさんはホリエモンチャンネルにも出てましたね)。彼らの話をBranding Engineerのイベントスペースの規模感で聞けるってスゴイですよ。めっちゃ距離近いと思います。

POINT

トップ直々の起業アドバイスが受けられる!講演会も多数実施。

ポイント5:エンジニア転職も可能

忘れてはならないのが、tech boostを通してエンジニア転職や、フリーランスとしての仕事の紹介が可能であるということです。

運営母体「株式会社Branding Engneer」は「Midworks」や「Tech Stars」など人材関連事業を手がけているため、IT就職希望者はそちらのサービスにシームレスにスライドすることが可能です。

実は多くのプログラミングスクールは人材領域に関するノウハウを持ち合わせていないので、キャリアアドバイスや実際の案件のリサーチなどを外部の転職エージェントに委託してたりするんですよね。

Branding Engneerの場合は、プログラミング教育から就職サポートまでワンストップで展開できてしまうので非常に効率が良いわけです。後述しますが、これが受講料の安さに繋がってきたりもします。

また、tech boostを受講することで、自分のスキルレベルやヒューマンスキルも把握してもらえているので、案件とのより精密なマッチングが可能になるでしょう。

POINT

tech boostの運営母体は人材事業のプロ!エンジニア転職も十分可能。

受講料割引もあり!

tech boostの受講料は、月額99,800円(税別)。期間は3ヶ月が基本なので、合計30万円ほどになります。

ここはその他プログラミングスクールの平均値を少し下回る程度の価格設定ですが、オンライン受講とオフライン受講両方に対応し、技術メンターを全員現役エンジニアで揃えていてかつ、就職サポートも可能なので、相当コスパは良いと思います。最新技術だって学べるし。

また、定期的に割引キャンペーンを行なっていて、今なら学生割引(3割引)と当日申し込み割(1万円引き)併用で最大33%オフになります。基本的に学生さんはめちゃくちゃお得です。僕が学生だったら絶対受けてる。

全12週間の濃密カリキュラムについて

カリキュラムは「ベーシックターム」「ディベロップターム」「イノベーティブターム」に分かれ、全12週間のプログラムとなっています。

ベーシックターム

最初の6週間はベーシックターム。HTMLとCSSというWebのド基礎から入って、Webアプリケーションの開発に適しているとされる「Ruby」「Ruby on rails」を学びます。「プログラミングの考え方」「開発のお作法」的なところをみっちり叩き込むところですね。

おそらく最初の2週間ぐらいはちんぷんかんぷんだと思います。3〜4週目くらいからようやく頭の中のパズルがハマりだし、理解が一気に進むでしょう。Rubyも比較的簡易な言語なので初心者向き。しっかりサポートもしてくれるのでよっぽどのことがなければ挫折することもないと思います。

ディベロップターム

次の4週間はディベロップターム。文字通り実際に開発していくんですが、多分ここが一番面白いと思います。学んだ技術を使って、形あるものを作るのっていつになって興奮するものです。

作りたいものが特にない人はTwitterみたいな既存のWebアプリライクなものを作ってみると良いでしょう。

イノベーティブターム

最後の2週間はイノベーティブターム。まさにIT業界のトレンドである、ブロックチェーン/IoT/AIの中からテーマを選び、その基礎知識を習得していきます。

このタームは現役エンジニアにとってもすごく魅力的です。とくにブロックチェーンでゲームを作れる(DApps)エンジニアは今後、べらぼうに高収入になる可能性があります。今のうちこれら最新技術に触れておくことはものすごく価値のあることだと思います。

注意点

エンジニア転職を第一目的とするなら、学ぶ言語はJavaがベストです。というのも、やはり全体的にJavaを使う案件が大多数だからです。その点、tech boostではRubyにコミットする形なので、本流からはズレます。

とはいえ、近年Web業界を中心にRubyの案件は増加しているし、Web業界は特に高単価の案件が多いので、今後のことを考えるとチョイスしておいて損はない言語です。

受講の流れ

受講するにあたって、まずはこちらから無料カウンセリング申し込みをします。名前とメールアドレスと電話番号を入れるだけ。

後日、tech boostからメールがくるので、そこで日時調整し、渋谷のオフィスで対面またはビデオチャットにて学習計画や作りたいWebアプリなどをざっくり決めます。エンジニア転職の意思がある場合もここでしっかり伝えておきましょう。

後悔のないよう、ここでしっかり詳細を聞いておくと良いです。

さいごに:プログラミングは人生を豊かにする

僕はプログラミングスキルは現代版打ち出の小槌だと思ってます。

スキルを磨けば、いまエンジニアとして高い報酬を受け取ることができるし、大ヒットwebサービスを自らの手で生み出すこともできるかもしれません。

「人生の選択肢が増える」という観点から言えば、英語学ぶよりプログラミング言語学ぶ方がコスパ良いんじゃないかと思えるくらい。

最近では、プログラミングが一部のオタクのオモチャから、クールで優秀な若者の嗜みへとシフトしてきたように思います。理系だろうが文系だろうが、男性だろうが女性だろうが、人生を圧倒的に豊かにしてくれる可能性のあるもの。それがプログラミング。

10年前は文系出身の僕がプログラマーになると言ったら、周囲から「もったいない」とか言われましたが、今なら本当にもったいないのは、プログラミングスキルすら身につけることなくどこにでもいる平凡な営業マンになってしまうことじゃないでしょうか。

過去の僕ならITスキルとコネクションと起業ノウハウを効率的に吸収できるtech boostを絶対受講してただろうなあ。

エンジニアになるならプログラミングスクールから

いま、未経験からエンジニアを目指すのであれば、就職サポートが付帯しているプログラミングスクールを選ぶのがベストです。

なんと、ほんの数ヶ月あればエンジニアに転身できてしまいます。そして、2〜3年現場で経験を積めば、フリーランスエンジニアとして独立し、年収1000万円も十分達成可能。

ここでは、受講スタイル(オンライン・オフラインなど)、学習内容、料金体系などから各社の強みをまとめてみました。エンジニアという働き方に可能性を感じていらっしゃる方はぜひご一読ください。

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