【2024年9月最新版】XTEPの使い方4選を徹底解説!今後のアプデ情報や登録方法も紹介

「XTEPは使いやすいの?」
「どのような機能があるの?」
「Xの運用で売り上げアップしたい」

XTEPとは、有名なYouTubeチャンネル「令和の虎CHANNEL」に出演する稲葉 信さんが開発した、X専用のツールです。2024年8月にリリースされたばかりですが、たった1ヶ月で利用者が急増しています。

有名インフルエンサーがこぞって使用していることからも、気になっている方は多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、XTEPの使い方について以下の内容を解説します。

この記事で分かること
  • XTEPの特徴
  • 活用方法
  • 今後のアップデート情報
  • 登録手順
  • 注意点

これからX運用を始めたい方にもおすすめのツールですが、XTEP(エックステップ)には7日間のトライアルがあるのでこの記事を参考に、XTEP(エックステップ)をぜひ活用してみてみてください。

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【著者プロフィール】
やまもとりゅうけん(@ryukke)
WEB/ITコンサルのワンダフルワイフ株式会社代表取締役。 新卒で東証一部上場企業にプログラマーとして就職したのち、27歳でフリーランスエンジニアとして独立し、サイバーエージェント大阪支店等に勤務。 現在は日本最大規模の複業コミュニティ「人生逃げ切りサロン」を開設し、3年間で参加者5000名超まで拡大させる。

XTEP(エックステップ)の使い方3つの特徴

XTEP(エックステップ)とは?特徴

ここでは、XTEPの概要となる特徴を3つ紹介します。

  1. X公式の機能を使用した拡張サービス
  2. ユーザーがアクションすることでDMまたはリプライが送信できる
  3. アカウントのアルゴリズム評価が上がる
    導入するか検討する際の参考にしてみてください。

    なお、XTEPを導入する際にかかる費用は以下のとおりです。

    月額 22,000円
    初期費用 不要
    無料トライアル期間 あり(7日間)

    法人はもちろん個人でも利用しやすい価格が設定されているのがポイントです。

    それでは、XTEPの概要について1つずつ解説します。

    1. X公式の機能を使用した拡張サービス

    XTEPとは、Xが公式で提供している有償のAPI※を使用したツールのことです。フォロワーとコミュニケーションを取ったり、プレゼントを配布したりする作業を効率化するのに適しています

    XTEPが登場するまでは、公式APIの利用には高額な費用がかかっていたので、大手企業が利用することがほとんどでした。

    しかし、XTEPは月額22,000円と良心的な価格で提供されているのがポイントです。

    法人だけでなく個人も利用しやすい価格なので、これからXの運用に力を入れたいと思っている方にぴったりのサービスといえます。

    ※APIとは…外部アプリとコミュニケーションや連携ができる状態にすること

    2.ユーザーがアクションすることでDMまたはリプライが送信できる

    ユーザーがあなたのポストにアクションすると、事前に設定しておいた返信が簡単におこなえますたとえば、以下のような投稿です。

    こちらは投稿に「〇〇社長」と名前をリプライすると、自動返信で写真が送られてきます。

    コメントに応じた返信ができるのは、XTEPの使い勝手がよいポイントの1つです。

    なお、自動返信のトリガーとなる条件は以下のとおりです。

     

        • いいね
        • リポスト
        • フォロー
        • リプライ
        • DM
        • ハッシュタグ(今後開発予定)※2024年9月時点

    なお、これらの条件はかけあわせての使用ができます

    返信する内容は、文章のほかに画像や動画も送れるので、ユーザーに興味を持ってもらえるきっかけをつくりやすいでしょう。

    3.アカウントのアルゴリズム評価が上がる

    XTEPを活用すると、投稿に対する閲覧時間が長くなります。条件をクリアすると特典がもらえることから、ユーザーが興味を持って本文を読み進めるからです。

    しっかり読まれている閲覧時間の長いポストは、Xからの「有益」だと判断され評価がアップしやすい傾向にあります。

    アルゴリズム評価が上がるとより多くのユーザーにポストが拡散されるため、X運用で大切なフォロワー数の増加が見込めるのがポイントです。

    また、Xではポストの本文内に商品などの外部リンクを貼ると、ユーザーへの表示回数を下げられる可能性があるといわれています。

    しかし、XTEPを活用すれば個別でリンクを送れるため、投稿の表示回数に影響を与えません。

    「情報がほしい」「商品が見てみたい」といった興味関心の高いユーザーに限定して情報を送信でき、表示回数に影響を及ぼす心配がないXTEPは、ビジネスには欠かせないツールの1つといえます。

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    XTEP(エックステップ)の使い方は4通り!活用方法を紹介

    XTEPは、主に以下のような使い方が可能です。

    1. DMの自動送信
    2. リプライの自動送信
    3. シークレットリプライ
    4. 抽選キャンペーン

      導入を検討している方は、実例とあわせてチェックしておいてください。

      1.DMの自動送信

      トリガー条件を満たすと、DMを自動で送信できる機能が搭載されています。

      ユーザーを限定して情報を公開できるので、ビジネス展開にXTEPを活用したい方にとってはぴったりの機能でしょう。

      もちろんDMなので、トリガー条件を満たしたユーザー以外の閲覧はできません。

      限定公開動画のほかには、商品の購入につながるURLの送信にも向いています。また、投稿の本文でおおまかな解説をしておいて、トリガー条件を満たした人限定で詳細なノウハウやデータを公開してもいいでしょう。

      多様な使い方ができるので、ユーザーの満足度を高められるのが魅力です。

      2.リプライの自動送信

      ユーザーが投稿に対してリプライをした際に、すぐに返信できずに見落としてしまうことがあるかもしれません。

      そのようなミスを防ぎたい方に向けて、リプライに対して自動返信ができる機能があります。

      たとえば、設定しておくことで「コメントありがとうございます!」「共感していただき嬉しいです!」のようなメッセージを送れます。

       

      ユーザーとのコミュニケーションが取りやすくなるので、X運用を効率的におこないたい方におすすめの使い方です。

      なお、設定には特定ワードの指定が可能です。特定ワードがあれば自動で「コメントありがとう!」と届くものの、なければ返信されないといった設定ができます。個別で返信するコメントとそうでないものに分けたいときにも活用できるでしょう。

      3.シークレットリプライ

      トリガー条件を満たしたユーザーだけが閲覧できるリプライを送れる機能です。

      なお、第三者がリプライされたかの確認はできないため、DMと同じように秘密裏にやり取りできます

      有料級の情報をこっそり伝えたいときや商品リリースの前などに活用し、ユーザーとの効果的なコミュニケーションをはかりましょう。

      4.抽選キャンペーン

      XTEPを活用すると、抽選キャンペーンが手軽におこなえるようになります。管理画面で当選確率や当選人数を設定できるからです。

      抽選方法は、以下の3通りから選ぶ必要があります。

      • オートリプライの即時抽選(すぐに結果を通知する)
      • URL遷移型の即時抽選(URL遷移を誘導することで必ず条件を満たした人にだけ結果を送れる)
      • 後日抽選(指定したタイミングで結果を自動通知する)

        オートリプライの即時抽選の場合には、当選者にのみ返信が送られることとなります。

        落選者には返信されないため、抽選キャンペーンのポストに明記しておくのがおすすめです。

        XTEP(エックステップ)の使い方は今後アップデートされる!4つの新情報と実装時期

        XTEP(エックステップ)の使い方は今後アップデートされる!新情報と実装時期

        開発者である稲葉さんは「XTEPはこれからどんどんアップデートしていきます」と発言しています。ここでは、すでに発表されている今後の実装予定機能について紹介します。

        1. 予約投稿機能の搭載|2024年8月実装済み
        2. トリガーにハッシュタグが追加|2024年10月
        3. 抽選機能の改善|2024年9~10月
        4. ダッシュボード機能の向上|2024年9~10月

          使いやすさは向上していく見込みなので、今後の動向も見逃せません!

          1.予約投稿機能の搭載|2024年8月実装済み

          2024年8月26日に追加されたのは、予約投稿機能です。

          これまでのように過去の投稿に紐づける必要がなくなったため、余裕を持ってXTEPを活用した投稿を用意できるようになりました。

          ただし、XTEPの管理画面から操作する必要がある点については注意が必要です。

          ブラウザやアプリから投稿予約をしても、XTEPの設定はできません。予約投稿を活用したい場合には、XTEPの管理画面から操作をしましょう。

          2.トリガーにハッシュタグが追加|2024年10月

          DMやリプライの返信条件の1つに「ハッシュタグ」が追加されることが予定されています。

          「#〇〇化粧品」「#新商品」などのハッシュタグをつけたうえでユーザーにリプライしてもらうことで、企業や商品名の認知度アップにつながるでしょう。

           

          また、ハッシュタグをより効果的に活用したいのであれば「1週間使ってみた感想を『#〇〇』とつけて投稿すれば、10名様に抽選で新品をプレゼントします」のようなキャンペーンをおこなうのがおすすめです。広めたい商品の口コミを自動的に増やせるので、見込み客数がアップする効果も期待できます。

          トリガー条件の追加で、新たなXTEPの使い方が見つかるかもしれません。

          3.抽選機能の改善|2024年9~10月

          アップデートが完了すると、当選者を自らが選べるようになります。

          そのため、いわゆる「冷やかし」で応募してきたと思われる人を排除できます。

          また、よりターゲットに近い人を当選させることで、会社なら売上アップを、個人ならユーザーのファン化を促進できるでしょう。

          手動で当落を設定する手間はあるものの、本当に必要としている人にだけ届けられるようになるのは大きな魅力です。

          抽選機能の改善で、売上貢献に一役買ってくれる可能性が高まります。

          4.ダッシュボード機能の向上|2024年9~10月

          実際にXTEPを使用している人の声をもとに、以下のようなダッシュボード機能の改善が決まりました。

          • トリガー条件が見やすくなる
          • DMやリプライの送信可能残数のチェックができる

            とくに、フォロワー数が多いアカウントでは、DMやリプライがあと何通送信できるかが気になるでしょう。24時間で送れる数には上限があるため、目で見て確認できるようになるのはX運用において大きなポイントです。

            「残り〇〇人限定です」と追撃の投稿をポストできれば、ユーザーの心理を動かしより多くの人に情報を届けられる可能性が高まります。

            【使い方画像あり】XTEP(エックステップ)の登録手順4ステップ

            【画像あり】XTEP(エックステップ)の登録手順

            XTEPの登録は、5分以内で完了するほど簡単です。こちらでは、実際に登録する際の手順を画像付きで解説します。

            1. アカウントの開設
            2. クレジットカードの登録
            3. Xアカウントとの連携
            4. 無料トライアルの終了

              無料トライアル期間で終了したい方に向けて、解約方法まで説明します。

              1.アカウントの開設

              XTEPのアカウントを新規開設には、公式サイトからの申込みが必要です。

               

              以下のリンクから直接飛ぶと、アカウント作成画面まで進みます

              〉〉XTEPを無料で使ってみる

              必要項目をすべて埋めたうえで「アカウントを作成」をタップすれば、次の画面に遷移します。

              2.クレジットカードの登録

              XTEPを利用するには「クレジットカード」の登録が必要です。

              無料トライアル期間で解約したい場合にも、登録が欠かせません。

              なお、2024年中であれば7日間無料で使用できるので、お試しで活用するなら早めに登録してみることをおすすめします。

              メールアドレスとクレジットカード情報を入力したら「申し込む」をタップしましょう。

              また、小さな文字ではありますが、トライアル期間で終了したい方に向けていつまでに解約手続きが必要かを明記してくれています。無料期間で解約したい方は、クレジットカード登録の際に手続き期限をチェックしておいてください。

              3.Xアカウントとの連携

              ご自身のXアカウントと連携させるには、以下のような画面で2ステップを完了させる必要があります。

              注意書きにもあるように、ステップ1とステップ2の両方に同じアカウント情報を連携させてください。いずれか一方だけの入力や異なるアカウント情報を入力すると使用できないので、間違えないようにしましょう。

              なお、必要な情報はXのIDとパスワードのみです。

              4.無料トライアルの終了

              無料トライアル期間が過ぎると、自動で「プレミアム会員」へとランクアップします。そのため、XTEPの使用を辞めたい方は、無料期間内に解約手続きが必要です。

              ちなみに解約は入力する情報などはないことから、簡単におこなえます。

              「解約申請画面へ」とタップすると、以下のような画面に移動します。

              2回「プランをキャンセル」をタップするだけで、解約手続きは完了です。

              なお、無料トライアル期間中であっても解約手続きを済ませると、その後は一切利用できません。また、一度解約すると1ヶ月間は再登録ができなくなる点については把握しておく必要があります。

              XTEP(エックステップ)を使う際の注意点

              XTEPは、24時間以内に送付できるDMやリプライ数は上限があることを理解しておく必要があります。

                • DM:100回
                • リプライ:2,400回

                フォロワー数が多い方が一斉に情報を送るのは難しいことが懸念点としてあげられます。

                しかし、上限は24時間で解除されるため、時間差での返信は可能です。

                上限オーバーした際には24時間後に、DMなら101通目~200通目、48時間後に201通目~300通目…と返信できます。

                フォロワー数が多い方や、応募者が殺到するような投稿で活用する際には、タイムラグが発生する可能性があることを押さえておきましょう。

                XTEP(エックステップ)の使い方は簡単!ビジネス展開したい方におすすめ

                XTEP(エックステップ)の使い方は簡単!ビジネス展開したい方におすすめ

                XTEPは「Xを運用で売り上げを上げたい」「顧客を増やしたい」と考えている、法人や個人におすすめのツールです。使い方がわかりやすいため、これまでXを本格的に運用したことがない方でもうまく活用できるでしょう。

                また、XTEPは今後もアップデートし続けることを、開発者である稲葉さんは明言しています。これからも新しい使い方が実装される可能性があるため、Xでのビジネス展開を考えている方は波に乗り遅れないようにチェックしておくこのがおすすめです。

                なお、2024年中の登録であれば、7日間無料で使用できます。

                お試し期間内に解約すれば料金が発生することはないので、使用感を確認してみたい方は以下のリンクから登録してみてください。

                〉〉XTEPを無料で使ってみる

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