XTEPの料金はいくら?個人で使うには高い?他社と比べた費用対効果を説明

X運用をしているユーザーに今話題の自動化ツール「XTEP(エックステップ)」。

成果が出ている人たちの投稿を見て、導入しようか迷っている方も多いのではないでしょうか。

XTEPは新しいツールのため、料金は高くないのか、コスパは良いのかなど費用面が気になるところでしょう。

この記事では、XTEPの金額や費用対効果を上げるための活用ポイントを説明します。
この記事で分かること
  • XTEPとはX公認の自動化ツール
  • XTEPの月額料金と初期費用・無料期間
  • XTEPでできるアフィリエイトの仕組み
  • XTEPと他社自動化ツールとの比較
  • XTEPの費用対効果を上げるための活用事例

XTEPの導入を検討する際に必要な金額面の情報を網羅していますので、ぜひ参考にしてください。

【著者プロフィール】
やまもとりゅうけん(@ryukke)
WEB/ITコンサルのワンダフルワイフ株式会社代表取締役。 新卒で東証一部上場企業にプログラマーとして就職したのち、27歳でフリーランスエンジニアとして独立し、サイバーエージェント大阪支店等に勤務。 現在は日本最大規模の複業コミュニティ「人生逃げ切りサロン」を開設し、3年間で参加者5000名超まで拡大させる。
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XTEPとはX公認の自動化ツール

XTEPは稲葉信氏が開発し、2024年8月1日にリリースされたX(旧:Twitter)の自動化ツールです。

Xは個人ビジネスの集客ツールとして使われていますが、条件を満たしたユーザーに一人ひとりリプライやDMを送るのが大きな手間となっています。

XTEPを使うことで、リプライやDM送信の自動化が可能です。

設定したトリガー条件を満たしたユーザーのみに送信できるため、特典配布や限定情報の公開に活用できます。

Xでは同じDMやリプライを送り続けると、Botとみなされてアカウント凍結のリスクがあります。

XTEPは公式APIを活用したX公認の拡張ツールであるため、Xの利用規約を遵守する限り、XTEPの使用いたDM送信やリプライで凍結されることはありません。

他にも抽選機能があり、抽選プレゼントキャンペーンの自動化も可能で、条件を満たしているかの確認や結果連絡の手間が省けます。

今まではXでキャンペーンや特典配布などを実施すると自分のリソースを取られてしまいましたが、XTEPがあればX運用のリソースを他の作業に回せるため、効率的に集客ができるでしょう。

XTEPの月額料金と初期費用・無料期間

XTEP詳細情報

他社が開発している法人向けのX自動化ツールは月額費用が平均50万円と高額なものが多いですが、初期費用無料・月額22,000円のXTEPは個人でも導入のハードルが低いです。(2024年9月現在)

XTEPを活用することでフォロワーを増やせるだけでなく、X上での集客力アップが見込めるため、X経由での収入が現在よりも月2万円以上増えると見込める場合、利用価値を感じられますね。

自身の商品やサービスを持っている人であれば、十分達成できる金額です。

XTEPでできるアフィリエイトの仕組み

XTEPでアフィリエイトをするには、代理店になる必要があります。代理店には一次代理店と二次代理店の2種類があり、アフィリエイト報酬は一次代理店の方が高いです。

代理店は基本有料のため、アフィリエイトできなければ元が取れないリスクがありますが、XTEPはまだリリースされたばかりのツールのため、早めに代理店になる方がアフィリエイトしやすいでしょう。

1. 一次代理店

一次代理店はXTEPの運営会社であるグリン株式会社と契約している代理店のことです。グリン株式会社からXTEPを1.1万円で提供してもらえるので、差額の1.1万円がアフィリエイト報酬となります。

一次代理店になるには、XTEP代理店募集セミナーに参加しなければなりません。

セミナーでは非公開の契約条件や費用を教えてもらえます。無料のオンラインセミナーのため、一次代理店に興味のある人は申し込んでおきましょう。

一次代理店にはスタンダードプランとプレミアムプランの2種類があります。

スタンダードプランとプレミアムプランの違い

スタンダードプランとプレミアムプランの大きな違いは、無料提供されるアカウントの数とサポートの質、OEM販売の3点です。

OEM販売とは、XTEPを自社サービスとして販売する方法です。販売価格も22,000円以上で自由に設定可能で、管理画面のロゴも自社のものに変更できますが、別ブランドのサービスとなるため代理店が顧客対応しなければなりません。

2. 二次代理店

二次代理店は一次代理店と契約している代理店のことです。一次代理店が契約条件やアフィリエイト報酬などを決めるため、一次代理店よりも報酬は低くなります。

二次代理店が問題を起こすと一次代理店が責任を負うことになるため、たいていの場合契約書を交わします。

一次代理店がグリン株式会社から契約解除されると、二次代理店もアフィリエイトができなくなるため、どの一次代理店を選択するのかが重要です。

XTEPと他社自動化ツールとの比較

Xユーザーがよく利用している他社の自動化ツールとXTEPを比較しました。

XTEPと他社比較

他社のX自動化ツールは法人向けで30~50万円ほどかかり、個人で契約するには高額です。月額料金22,000円のXTEPは最安値のX自動化ツールと言えます。

X運用者がよく使っているSocial DogやLステップ、UTAGEと比較しても高額ではなく、7日間の無料期間も用意されているので十分に試してから契約が可能です。

最初に支払ってから2か月間は契約解除できないため、気を付けてください。

XTEPの費用対効果を上げるための活用事例

XTEPの活用事例を5種類紹介します。

  1. プレゼント企画
  2. セミナーへの集客
  3. 採用
  4. クイズ
  5. 大喜利

Xではポストを拡散させて、多くのターゲットに認知されることが重要です。XTEPを活用することで条件を満たした人には自動でリプライやDMを送信できるため、双方向のコミュニケーションができアルゴリズム上優遇されます。

XTEPを使うことでインプレッションが上がりやすくなっているとの声もあるため、認知拡大に効果的です。

1. プレゼント企画

LINE公式アカウントやメールマガジンへの登録を促すために、Xではコンテンツや限定情報を配布する企画を開催する人が多いです。

XTEPでは相手以外の人には見えないシークレットリプライを送信できます。手動で返信せずともすぐにコンテンツ配布ができるため、自分のリソースを奪わずにユーザー満足度を上げられます。

2. セミナーへの集客


XTEPを使うだけでなく投稿内容をしっかりと練りこみ価値提供することで、見込み顧客にセミナー誘導をしています。条件を満たすと、オートDMで申し込みフォームのリンクが送られる仕組みです。

XTEPだけでもエンゲージメントは上がりやすいですが、長文ポストにすることでより拡散されやすく、ユーザーの教育も可能となります。

3. 採用

Xで人材募集をする際にもXTEPを活用できます。

このポスト投稿時には200人程度のフォロワー数でしたが、90人の応募がありました。

XTEPのシークレットリプライ機能を使い、応募フォームを送信する設定です。トリガー条件を細かく設定することでクライアントワーカーとしての適性を確認しています。

4. クイズ

反応を増やすためにポストでクイズを出題する方法がありますが、XTEPのシークレットリプライを使用すれば、クイズの答えと解説を他のユーザーに知らせずとも解答者に伝えられます。

選択式の場合、どちらの解説も読みたいと思うユーザーは2回リプライするため、エンゲージメントの増加に寄与します。

5. 大喜利

Xで大喜利をすると、リプライが増えやすい傾向があります。

秀逸な回答を見て共感するユーザーも多く、コミュニケーションが活発化しやすいのが利点です。XTEPを活用することで出題主と回答者との交流も進むため、親密度が上がるでしょう。

この投稿ではリプライが1日で160件、インプレッション数は1.4万を超えています。エンターテインメントを提供してファン化を促すことにもXTEPは効果があると言えます。

XTEPは低料金なのに高コスパ!今すぐ活用すべき

XTEPは月額たった22,000円でX運用の幅が広がる便利なツールです。リプライやDMの自動化や長文ポストの予約投稿ができるため、X運用のリソースを大幅に削減できます。

XTEPを活用することでリスト獲得が5倍に増えた事例もXで投稿されており、集客効果の高さは実証済みです。今後、ハッシュタグキャンペーン機能や分析機能なども実装される予定のため、ますますX運用に必須のツールとなるでしょう。Xでの集客を成功させたい方は早めの導入をおすすめします。

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