未経験からフリーライターになるには?最短最速で独立を目指す方法を全4ステップで徹底解説!

本記事では「フリーライターになるための方法」を徹底解説していきます!

あなたも「フリーライターを目指してるけど何をすれば良いか分からない」「フリーライターで生計を立てていくことは可能なのかな」と悩んでいませんか?

結論、未経験からでもフリーライターを目指すことは可能です。

ただ「ライターを目指していたけど途中で挫折してしまった...」という人も僕はこれまでたくさん見てきました。そういう人に共通する失敗の原因は、正しい方向性で独立までのステップを踏めなかったことなんですよね。

フリーライターを目指すなら、段階的にステップアップすることが何よりも大切です。

そこで、この記事では未経験から「稼げるフリーライター」に上り詰めるための方法を細かく解説していきます

本記事を書く僕は、参加者5,000人超の複業コミュニティ「人生逃げ切りサロン」を運営しており、僕のオンラインサロンにはフリーライターとして活動する者が数多く在籍中です。その中には副業でライターを始め、1年以内にフリーライターとして独立したメンバーもいます。

今回はそういった方たちの実例をベースに解説を進めていきます。

フリーライターを目指しているけど、何をすれば良いか分からない」という方は、ぜひ最後まで読み進めてみてください。

【著者プロフィール】
やまもとりゅうけん(@ryukke)
WEB/ITコンサルのワンダフルワイフ株式会社代表取締役。 新卒で東証一部上場企業にプログラマーとして就職したのち、27歳でフリーランスエンジニアとして独立し、サイバーエージェント大阪支店等に勤務。 現在は日本最大規模の複業コミュニティ「人生逃げ切りサロン」を開設し、3年間で参加者5000名超まで拡大させる。

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【特別取材】フリーライターってどんな感じで働くの?

まずは「フリーライターの働き方」について解説したいんですが、ここは実際にフリーライターとして活動する人の話を聞いた方が参考になると思うんですよね。

そこで今回は僕が運営する「人生逃げ切りサロン」のメンバーで未経験から学習を開始し、1年以内にライターとして独立したリョウさん(@ryonissy___)をゲストに呼んで「フリーライターのリアルな働き方」を聞いてみました。

【ゲストプロフィール】

リョウ(@ryonissy___)
2021年に人生逃げ切りサロンのライター講座「ワンダフルライター」を受講後、Webライターとして活動開始。副業時代に月収20万円を達成し、フリーランスとして独立。現在はフリーライターとしてSEO記事、取材記事、LP、LINEシナリオなど、数多くのライティング案件を手がけている。

ぼく
リョウさん、今日はよろしくお願いします!
早速なんですが、今どんな感じで働いているのか聞いてもいいですか?

リョウさん
よろしくお願いします!
現在はフリーランスのライターとして活動しており、業務委託契約をしている制作会社さんから案件を受注しています

リョウさん
「契約」といっても形態はフリーランスなので働く場所や時間は決められておらず、比較的自由なワークスタイルを送っています。
朝イチの静かなカフェで仕事をするのが、マイブームですね。笑

ぼく
おぉ、自由な働き方はフリーランスの醍醐味っすね笑
ちなみに、リョウさんは具体的にどんな感じのお仕事をされているんでしょう?

リョウさん
ライティング業務をかなり幅広く担当しています!
例えば、
・Googleで検索して出てくるようなSEO記事
・取材記事
・LP(ランディングページ)
・YouTubeの動画台本作成
・LINEのシナリオ作成
などです。

リョウさん
色んな案件に挑戦させていただいており、充実した日々を送っています!
ひとことにフリーライターと言っても、ライティングの案件は様々なので「キャリアの描き方は本当に人それぞれだな」と最近はつくづく感じていますね。

ぼく
なるほど、フリーライターは色んな活躍の仕方があるんすね!
ところでこれはみんな気になると思うんやけど、ぶっちゃけフリーライターって稼げるんすか?w

リョウさん
結論、稼げると思います!
実際に僕はフリーライターになってから1年以内ですけど、最近は売上が月40〜50万円くらいになってきていますし...!

リョウさん
周囲を見渡せば、月収100万円、200万円という人がゴロゴロいる世界です。
もちろんその人のスキル次第ではありますが、フリーライターはしっかり継続すれば収入を青天井に伸ばしていける職業だと思います!

ぼく
おぉ、フリーライター夢がありますね。
リョウさんもさらに売上を伸ばしていけるよう頑張ってください!
今日はお話を聞かせてくれてありがとうございました!

リョウさん
こちらこそありがとうございました!

▶︎リョウさんにゼロからライティングスキルを習得するための方法を取材した記事がこちら!

フリーライターの平均年収はどれくらい?

続いて「フリーライターの平均年収」について紹介します。2019年にフリーランス協会が「フリーで文筆系の仕事に従事する約200人の方」にアンケートしたデータをもとに、収入分布をまとめたものが以下の表です。(※文筆系にはライター以外にも編集者などが含まれています。あくまでも目安の数値です。)

年収 割合
200万円未満 32.0%
200〜400万円 26.9%
400〜600万円 21.5%
600〜800万円 8.2%
800〜1,000万円 5.5%
1,000万円以上 4.2%

※無回答が一定数いらっしゃいます。

ざっくり、平均年収は「300万円くらい」かと。「そこまで稼げないんだな」と思われたかもしれませんが、年収1,000万円を稼ぎ出すような人も5%近くいるわけで、結局はその人次第です。

ちなみに、年収1,000万円を稼ぐような高収入ライターに共通する要素を以下の記事にもまとめてあるので、気になる方はこちらもご覧ください!

▶︎フリーライターが年収1,000万円を目指す方法や大切な要素とは?

フリーライターとして独立するための手順4ステップ

続いて「フリーライターとして独立するための手順」を解説します。ゼロからフリーライターになりたいなら、以下の4ステップを踏みましょう。

  1. ライティングの基礎スキルを習得する
  2. 実案件を受注する
  3. クライアントと信頼関係を構築する
  4. ライターとして売上をさらに拡大する

    以降で、順番に解説を進めていきます。

    ステップ1.ライティングの基礎スキルを習得する

    ステップ1は「ライティングの基礎スキルを習得する」です。

    「ただ文章書くだけでしょ?」と思われている方がいるかもしれませんが、ライターに求められる知識やスキルって結構多いんですよね。例えば、以下のようなものです。

    • Googleなどに記事を上位表示させるSEOの知識
    • 物事を分かりやすく伝えるための構成力
    • 読者に行動を喚起するための文章力

      あなた以外にも競合となるライターさんはたくさんいるため、一定のスキルを持った人でなければ案件は受注できません。では「どうすればスキルを習得できるのか」という点ですが、本やYouTubeでも結構学べるので、独学でも基礎的なスキルは身につくでしょう。

      とはいえ、独学は常に手探りで学習しないといけないから途中で挫折しがちなんですよね。

      そこで、効率的にライティングの基礎スキルを身につけたい方におすすめしたいのが、僕が運営する人生逃げ切りサロンの「ライター向け無料講座」です。


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      無料講座の内容(一部分)
      • 記事を書く前に必要なペルソナ設定・構成の作り方
      • 執筆スピードを上げるためのコツ
      • 永久保存で使えるリード文の書き方
      • どんな文章でも使えるPREPの法則
      • コピーライティングの基礎
      • セールスライティングで使えるPASONAの法則

        月額たったの2,480円でライターの基礎スキルや案件の受注方法、現場で活躍するために必要なノウハウなどを網羅した累計40本以上の講座が受け放題僕のLINEに登録し人生逃げ切りサロンへの入会を済ませると、すぐに受講できます。未経験からフリーライターを目指している方はぜひ受けてもらえればなと。

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        ステップ2.実案件を受注する

        ステップ2は「実案件を受注する」です。

        ある程度スキルが習得できたら、なるべく早く実案件に挑戦しましょう。なぜかって、現場で受けるフィードバックが一番の成長材料になるから。

        自分の書いた文章ってなかなか客観的な視点で見れないじゃないですか。ただ、現場に出れば発注者が「あなたの書いた文章」をチェックします。第三者の視点でコメントをもらえると「どこを改善すれば良いのか」が明確になるんですよね。いわば、お金を頂きながらスキルアップできてしまうっていう。

        案件の受注には、主に以下の方法が挙げられます。

        • クラウドソーシングを活用する
        • SNSでメッセージを送る
        • コミュニティで直営業をする
        • 求人サイトを活用する

          結論、実績ゼロから仕事を受注するならクラウドソーシングが良いかと。というのも、初心者向けのライティング案件が結構あって、仕事を受注できる可能性が高いからなんですよね。

          ライターとして最初の実績づくりをするならクラウドソーシングを活用してみましょう。「クラウドソーシングの活用方法」を詳しく知りたい方はこちらもご覧ください!

          ▶︎クラウドソーシングを活用した副業の始め方を解説した記事はこちら!

          ステップ3.クライアントと信頼関係を構築する

          ステップ3は「クライアントと信頼関係を構築する」です。

          このフェーズこそ「稼げるライター」になれるかどうかの分かれ道です。なぜかって、クライアントと信頼関係を構築することが収入アップの秘訣だから。例えば、以下のように収入をアップさせるチャンスがあります。

          • 仕事ぶりが評価されて単価が上がる
          • より多くの仕事を任せてもらえる
          • 信頼を積んだ結果、他の発注者に紹介してもらえる

            つまり何が言いたいかって、目の前のクライアントにコミットすることこそが収入アップの近道なんですよ。

            たまに新規案件の営業ばかりに気を取られる人がいますが、それよりも大事なのは既存顧客を満足させること。実際に今ライターとして高収入を得ている人は全員、クライアントから高い信頼を得てきた人ばかりですからね。

            納期厳守やこまめな報連相はもちろん、毎回相手の期待を上回る成果物を納品できるよう仕事に取り組みましょう。

            ステップ4.ライターとして売上をさらに拡大する

            ステップ4は「ライターとして売上をさらに拡大する」です。

            ライターとしてある程度の経験を積んだら、さらなる売上拡大を目指しましょう。ライターが売上を伸ばすには、例えば以下のような手段があります。

            • 新規営業をして手持ちの案件を増やす
            • スキルの幅を広げて様々な案件を受注する
            • 既存クライアントの仕事を巻き取る

              ここで重要なポイントは、既存顧客の仕事と新規営業のバランスを上手く保つこと。

              例えば、新規の営業ばかりが先行した結果、既存顧客に納品する成果物のクオリティが下がってしまうようでは意味がありません。相手と信頼関係が構築できなかったり、最悪の場合契約を打ち切られたりすることもあります。

              つまり、目の前にいるクライアントの満足度を高めつつ新規の案件を増やしていくことが売上拡大の秘訣なんですよね。具体的に言い換えると、既存顧客からの売上は保ちつつ、新規の案件を増やしていくことがポイント。

              最終的には営業にそれほど時間をかけなくても安定して収入が入る状態を作り、フリーライターとして独立を目指しましょう。

              稼げるフリーライターになるためのポイント3つ

              最後に「稼げるフリーライターになるためのポイント」を紹介します。ライターが収入を上げるためのポイントは以下の3つです。

              1. 文章力の底上げを図る
              2. 執筆スピードを早める
              3. クライアントの目的を理解する

                以降でそれぞれ解説していきます。

                ポイント1.文章力の底上げを図る

                1つ目のポイントは「文章力の底上げを図る」です。

                「いやいや、当たり前でしょ」と思われた方がいるかもしれませんが、実は高い文章力を発揮できるライターさんって意外と少ないんですよね。実際に僕の周りでも「文章スキルの高いライターが見つからない」と嘆く発注者さんはたくさんいますからね。

                だからこそ、あなたにもチャンスがあります。読者に伝わりやすい文章をコンスタントに書けるライターになれれば、現場でも重宝されるでしょう。

                とはいえ、文章力は一朝一夕で身につくようなものではありません。例えば以下のような行動を繰り返して、徐々に文章スキルを向上させましょう。

                • 毎日できるだけ文章を書き続ける
                • 発注者からのフィードバックを整理して次回に繋げる
                • ネット上にある分かりやすい文章を音読してみる

                  文章力の底上げを図り、高単価で仕事を発注してもらえるライターを目指しましょう。

                  ポイント2.執筆スピードを早める

                  2つ目のポイントは「執筆スピードを早める」です。

                  一般的には文章を書いた分だけ収入が増えるというフリーライターの特性上、「文章の執筆スピード」も稼げるライターになれるか否かのポイントになります。

                  仮にあなたが5,000文字の記事を単価1万円で受注するとしましょう。例えばこれを毎日1本ずつしか書けないか、それとも2本ずつ書けるかという話。前者と後者では毎月の収入が数十万円変わってきますし、年間で見れば数百万円変わってくるわけですよね。

                  つまり、フリーライターが収入を伸ばしたいなら時給を意識して働くことが大切。

                  では「どうすれば執筆スピードが早まるのか」という点についてですが、これは量をこなすしかないんですよね。例えば数学って問題をこなすことでだんだん計算が早くなるじゃないですか。それと同じ話です。

                  ただ注意しなければならないことは、時給ばかりを意識してクオリティが落ちること。文章の質が落ちるとクライアントからの信頼も失うので、クオリティをは担保しつつスピードを早める努力をしましょう。

                  ポイント3.クライアントの目的を理解する

                  3つ目のポイントは「クライアントの目的を理解する」です。

                  ライターは「ただ文章を書くこと」を求められているわけではありません。

                  というのも、作家でもない限りあなたの文章は「何かの目的を達成するための手段」に過ぎないからなんですよね。例えば、クライアントがライターに文章作成を依頼する目的には、以下のようなものが挙げられます。

                  • 商品の魅力を文章で伝えて売上を伸ばしたい
                  • 自分の存在を文章でPRしてファンを獲得したい
                  • ブログ記事から新規顧客を獲得したい

                    相手の意図を汲み取って文章を書けるライターは発注者から確実に重宝されます。なぜかって、自分の売上を伸ばしてくれる存在だから。するとあなたは「ただの外注先」というよりも「ビジネスパートナー」みたいな立ち位置になってくるわけです。

                    クライアントへの貢献度が高い分、高単価で仕事を受注できることに繋がるでしょう。

                    さいごに:人生逃げ切りサロンで「Webライター講座」を受講しませんか?

                    以上「未経験からフリーライターになる方法」について解説してきましたが、正しい順序で努力できれば誰でもフリーライターを目指すことは可能です。

                    今回の内容を参考にフリーライターを目指してほしいんですが、記事内で紹介できたのはあくまでも基礎的な話。これから本格的にライティングの勉強をしていきたい人にとっては、情報が足りないと思うんですよね。そこで、僕が運営する「人生逃げ切りサロン」ではライティングの基礎スキルが網羅的に学べる無料講座を用意しています

                    講座はスマホで受講できる!

                    無料講座の内容(一部分)
                    • 記事を書く前に必要なペルソナ設定・構成の作り方
                    • 執筆スピードを上げるためのコツ
                    • 永久保存で使えるリード文の書き方
                    • どんな文章でも使えるPREPの法則
                    • コピーライティングの基礎
                    • セールスライティングで使えるPASONAの法則

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