どうも、フリーランスエンジニアのりゅうけん(@ryukke)です。
僕は1日1回必ずエゴサーチをしてるんですが、そこでこんなTweetを見つけました。
そこにはビジネス系YouTuberである僕、KENTAさん(@poly_soft)、マナブさん(@manabubannai)、小松さん(@komatsufree)の名前が載せられてて、
『彼らから学んでいますと言ってはいけません』
『現場の人間は彼らを知らない人が大半で、知ってても「アフィ系の怪しい人」扱い。』
と僕たちのことをdisってるんですが、結論こんなことを言ってる奴は全員バカな老害なんですよね。いや、俺たちが何をしたんですかと。
というのも、老害はとにかく技術だけを突き詰めれば良いと思ってて、儲かってる奴が嫌いなんですよ。
そこで今回は、バカな老害の特徴について説明していこうと思います。基本的に老害の言ってることと真逆のことをすれば儲るので、彼らの話は全部無視しときましょう。
目次
老害は初心者向けに情報発信するエンジニアを嫌う
なぜ僕たちが「彼らから学んでいますと言ってはいけません」と言われるのかというと、ベテランエンジニア(老害)は初心者層向けに情報発信するエンジニアを嫌うんですよ。
そもそもエンジニアは単一の専門性しかないし、「プログラミング」や「サーバーサイド」「インフラ」みたいな技術にしか自分の専門性を置けません。
しかも老害は自分の専門性を誇るべきだと考えてて、
といういかにも宗教染みたことを言うわけですよ。そこで僕たちが初心者層に向けて
みたいなこと言ってれば、すかさず老害のベテランエンジニアが
もっとマシな発信せえや!
って反応をするんですよね。
老害はほんとに技術のことだけしか考えちゃいけないと思い込んでて、技術以外のちょっと浮ついたライフスタイルを語ってる奴は全員三流エンジニアだと決めつけちゃうんだよなあ。
エンジニアの技術話が必ずしも初心者にウケるわけではない
いや、僕もエンジニア歴8年〜9年だから経験年数結構長いし、それなりに技術力もあるから技術者としてのレベルもそりゃ高いに決まってるんだけど、だからといって技術についての発信なんてしないわけですよ。
技術の話は初心者の勉強の気力を削いでしまう可能性がある
だって、僕の技術に関する話をどれだけしても初心者には響かないでしょ。
ちょっと取っ付きにくい人やな...。
って思われるじゃないですか。例えばあなたが何か新しいことを始めようとした時、創業家のすごい人から難解な言葉をバンバン投げかけられても分からないでしょ。
それで勉強する気力が逆に削がれてしまうこともあるし、だからこそ僕は技術的なことを全然話さないんですよね。
技術的な話は僕が運営する「人生逃げ切りサロン」の中で質問があれば喋る程度です。
その方が初心者に刺さるし、それを分かった上でマーケティングとしてやってるわけですよ。
老害は基本的なマーケティングでさえほとんど理解していない
そして、「彼らから学んでいますと言ってはいけません」と言われたKENTAさんやマナブさん、小松さんも基本的に初心者層向けの情報発信をしてますが、彼らもその方がビジネスとして利益が上がることを分かってやってるわけです。
彼らはただマーケティングの基本をおさえて実践してるだけですが、頭の悪い老害にはこれが分かんないんですよね。
そんな奴より、俺みたいに技術力の高いやつに質問をしてこい!
って思ってるんだろうけど、それって全然本質的じゃないし、そんなスタンスだから人気者になれないんですよね。
老害エンジニアは儲かってる奴が大嫌い説
僕たちは基本的に月数百万円レベルで儲かってるわけなんですが、老害はとにかく儲かってる人が嫌いなんですよ。
どれだけ正確な情報を出していようが、老害は「儲かってる奴は悪だ」と決めつけてしまうわけですよね。
以前メンタリストDaiGoさんが「人にレッテルを貼ってグルーピングしてしまう人は知能が低い」と言ってましたが、老害は「儲かってる人は必ず悪いことしてるに違いない」というレッテルを貼ってグルーピングしてます。
だけど「お金を稼いでいる=悪いことをしてる」とは限らないし、お金は価値を提供することで得られる対価なわけじゃないですか。
これはよく考えれば当たり前で、「お金儲け=悪いこと」にリンクするのはおかしいし、ロジックのカケラもありません。
ただ、それを知能が低いやつはグルーピングしてしまうんですよ。
「エンジニアの情報発信でお金を稼いでる」というだけで悪者扱いされる
そもそもこのブログだって全て実体験をベースに書いてるし、実体験や取材でちゃんと裏を取った情報しか出しません。例えば僕がエージェントに登録してフリーランスの案件を紹介してもらった時の経験談とかね。
僕は新卒で入った大手SIerを1年で退職後、派遣エンジニアとして2年半現場経験を積み、現在はフリーランスエンジニアになってるんですが、「正社員→派遣社員→フリーランス」という合理的なキャリアを単純にみんなへおすすめしたいだけなんですよ。
だからブログも書いてるんだけど、そこで収益が発生しているという事実があるせいで、老害から「コイツは悪だ」と思われちゃいます。別に何も悪いことなんてしてないのにね。
僕はオンラインサロンの運営で月600〜700万円くらい稼げてしまうし、ぶっちゃけお金なんて余ってるので、
って言われても本当に良いと思わなかったら紹介しません。
でも、側から見ると僕は
って感じのレッテルを貼られてしまうわけですが、さっきも言った通り、レッテル貼るやつは知能が低いんですよね。
情報発信は「何を言うか」でなく「誰が言うか」で評価が変わる
以前エンジニアの仕事内容を説明した動画がYouTubeでアップされてましたが、多分これと同じことを僕が発信したら絶対炎上すると思うんですよね。
これはエンジニア女子がエンジニアとして働く一日を捉えた動画ですが、「フレックス制度を利用できる」「通勤ラッシュを避けて会社に通える」「それができるのはIT業界ならではだ」といったエンジニアの理想のライフスタイルが描れてます。
でも本来なら、
なのにコイツは悪い部分を全く伝えてない悪者だ!
って感じで燃えると思うんですが、この動画が炎上しないのは個人ではなく企業のチャンネルだからであって、これを僕がやると絶対燃えるでしょ。
みたいなね。
エンジニアのメリットをたくさん語った方が初心者のモチベーションになる
そもそも、エンジニアの良い部分を語るのって別に悪いことじゃないでしょ。ネガティブな部分を教えられるより、ポジティブな部分を教えられた方がやる気になるじゃないですか。
とか言われても初心者はやる気失せるんですよ。もちろんいつかはAIに代替されるかもだけど、そんな情報ばっか与えられるより、
って言ってあげた方が初心者のモチベーションになるじゃないですか。なんでベテランエンジニアは初心者のやる気を削ぐことばっか言うんだろう、マジで。
実際エンジニアは足りてないし、エンジニアの供給不足は今後10〜20年にかけてどんどん拡大していくと試算されてます。
そんな中でエンジニアにならせまいとしてる勢力がいるのはよくわからないんだけど、それって僕らがエンジニアに関する発信で儲けてることに対する嫉妬でしょ。
確かに自分と同業種の人が儲かってるのに自分は儲かってなかったら腹立つ気持ちもわかるけど、それで僕たちを叩くメリットってないし、エンジニアの供給不足が続いたら結果的に自分自身の首を閉めることになりますからね。
まとめ:老害エンジニアは初心者向けに情報発信するエンジニアが嫌いなだけ
というわけで、僕たちのことをdisってるような奴らはほぼ全員バカな老害エンジニアなので無視しておきましょう。
老害はとにかく技術だけを突き詰めれば良いと思ってて、儲かってる奴が嫌いです。
だから「エンジニアこそ技術を突き詰めていくべきだ!」「自由なライフスタイルを追求するなどエンジニアの本文ではない!」みたいなことを言っちゃうんだけど、老害の言ってることと真逆のことをすれば儲かりますからね。
エンジニアはとにかく稼げる仕事なので、老害に惑わされずどんどん挑戦していってもらえればと思います。