動画でも話してるので、文章読むのが面倒な方は動画をラジオ的に耳で聞いてもらえればと思います▼
どうも、フリーランスエンジニアのりゅうけん(@ryukke)です。
エンジニアはフリーランスになれば「週3勤務」や「リモートワーク」「年収1,000万円」といった夢も実現できるんですが、そんなフリーランスエンジニアに未経験から半年でなれちゃうような人もいるんですよね。
誰でもすぐにフリーランスエンジニアへなれるわけじゃありませんが、半年そこらでフリーランスになる人には“共通した特徴”があります。
そりゃもちろん半年でいきなり収入をガツンと上げるのは難しいかもしれないけど、フリーランスとして現場で活躍するくらいならそれで十分なんですよね。
なので今回は、「未経験から半年でフリーランスエンジニアになる人の特徴」についてお話していきます。これからエンジニアを志望する人も多いと思うので、参考参考にして頂ければと思います。
目次
未経験から半年でフリーランスエンジニアになれる人の3つの特徴
結論ですが、未経験から半年でフリーランスエンジニアになれるような人は、大きく以下のような3つの特徴を持ってます。
- 必ず自分にメンターを付けている
- 毎日継続的にプログラミングを勉強している
- SNSを上手に活用している
これらを順番に解説していきます。
半年でフリーランスエンジニアになる人の特徴1:メンターを付けている
まず一つ目の特徴ですが、彼らはちゃんと自分にメンターを付けて学習しています。
ある意味自分をそんなに信じてなくて、「自分の心は折れるもの」という前提で、メンターに管理されることを自ら積極的に選んでる人が多いんですよね。
だから、プログラミングスクールのメンターや、SNS上で発信活動をしているようなエンジニアの下で勉強できるような環境をちゃんと自分で作ってる傾向が多いと思います。
ってことを言う人もたまにいますが、未経験から半年〜1年以内にフリーランスエンジニアになる人って、結局のところ大体はプログラミングスクールに通ってますからね。
確かにプログラミングスクールや個人のエンジニアが出してるような教材を否定したい気持ちもわかりますよ。だって、否定したら自分が賢くなったような気分になれるでしょ。
だから否定したくなる気持ちも分かるんだけど、全くのド素人がこれからプログラミングを勉強してエンジニアになるなら、やっぱりプログラミングスクールに通うのが最短経路だと思いますよ。
プログラミングスクールで良いメンターを見つけて、その人にケツ叩いてもらいながらライザップのようにプログラミングを勉強していける人が、結局のところ伸びて行ってるなという印象ですね。
プログラミングを独学でやるのは相当キツい
そもそも、ネット上には有益な情報が無料でたくさん溢れてるので、全くの未経験者でもネットに落ちてる情報だけで超一流のプログラマーになることは可能です。
ただ、その無料の情報を使って「どうやって自分一人の力で学習していくのか」が問題なわけで、ほとんどの人は自分一人ではプログラミングが学習できません。
僕は新卒で入ったSIerで新人研修を通して初めてプログラミングを勉強したから、途中で挫折することなくちゃんとやり遂げられましたが、自分一人でプログラミングを勉強してたら多分挫折してましたよ。
なので、特に崖っぷちに立たされてるわけでもないような人がプログラミングを独学でやるとなれば、ほとんどの人が心折れると思うんですよね。
大事なのは弱い自分を信用しないこと
人間はとても弱い生き物なので、とにかく弱い自分を信用しないことが重要です。
自分を信用するのではなく、弱い自分をしっかりと管理してくれるメンターを見つけて、そのメンターにお金を払いながらプログラミングを学んでいくってことが、結局のところフリーランスエンジニアになる為の近道なんですよ。
なので、半年でフリーランスエンジニアになるような人はセルフマネジメントもしっかりとできてるんですよね。
半年でフリーランスエンジニアになる人の特徴2:毎日継続的にプログラミングを勉強している
次に2つ目の特徴ですが、彼らはとにかく毎日継続してプログラミングを勉強するんですよね。
これは至ってシンプルなことですが、実はやれる人がすごく少ないんですよ。
自分がサボれない環境を作るのが上手
僕の主催するオンラインサロン(人生逃げ切りサロン)のメンバーにウェブ系ウシジマくん(@web_ushizima)というエンジニアがいるんですが、彼は元アパレル店員で自己破産するも、そこからプログラミングを学び、今では優秀なフリーランスエンジニアとして単価80万円を取ってます。
そんな彼も、フリーランスエンジニアになるまではひたすら毎日コードを書いて、僕のオンラインサロンのSlack内で発信してたんですよ。
そこで彼が何をやってたのかというと、自分がサボれないような状況を自ら作っていたんですよね。
プログラミングは筋トレと同じ
ぶっちゃけ、彼は特別地頭が良いようなタイプではないんですが、ひたすら毎日コードを書いていったことが成長に繋がったわけです。
プログラミングというのは「筋トレ」のようなもので、やったらやった分だけ自分の身の肥やしになってくれるんですよ。
確かに、元々地頭が良いような人ほどスタートダッシュもしやすいし成長も早いけど、そうでない人でも毎日ひたすら継続してれば必ず技術は身に付いてくんですよね。
なので、「自分は毎日コードを書き続けていけば絶対にエンジニアになれる」「フリーランスになれば年収1,000万円も必ず達成できる」といった未来を、いかに具体的にイメージしながら日々の作業に没頭できるかが重要です。
半年でフリーランスエンジニアになる人の特徴3:SNSを上手に活用している
3つ目の特徴ですが、彼らはSNSをうまく活用できてるんですよね。
Twitterの活用が自分の習慣化に繋がる
特にTwitterはすごく便利で、日々自分が取り組んだことを発信して習慣化しやすいんですよ。さっきも登場したウェブ系ウシジマくんの場合だと、Slackで毎日書いたコードを共有しつつ、「今日は何をやったか」といったダイジェストもTwitterにも投稿していました。
それをフォロワーに見てもらうことで、彼は自分の習慣化に繋げてたんですよね。
モチベーションに頼らず、いかに習慣化するかが継続するコツだと思うんですよね。
— ウェブ系ウシジマくん@リモート専門エンジニア (@web_ushizima) October 8, 2019
習慣化してしまえば、逆にやらなくなると気持ち悪くなる感覚になるので、モチベーションの有無とか関係無くなりますし。
特に新しいことを学ぼうとするときは尚更。
Twitterは就職活動の武器にもなる
それに、Twitterはリクルーティングにも使えるんですよ。自分が毎日発信する勉強内容って、案外企業の人事は見てたりしますからね。
少しでも優秀そうな人を見つけたら、Twitterからでもバンバン採用していくような企業って今じゃ全然あるので、
ってことを発信してれば、企業の人事から声かかる可能性もあるし、DMもバンバン飛んできますよ。
もちろん、転職エージェントやプログラミングスクールで提供されてる「就職サポート」を利用してエンジニアになるのも一つの手ですが、Twitter経由で採用された方がマージン抜かれずに済むので、自分が受け取れる報酬額も高くなります。
なので、SNSで自分の習慣を発信すると同時に、優秀な人は「就職活動の武器」としてもよく使ってるんですよね。
過去に努力してこなかった人はプログラミングスクールに通おう
他にも、こんな人は短期間でフリーランスエンジニアとして大成しやすい傾向にあって、一人でもストイックにプログラミング学習ができると思います。
- 過去にスポーツで大きな実績を上げたような人
- 受験戦争を勝ち抜いたことがある人
- 崖っぷちに立たされている人
やはり努力というのは、過去に全くしてこなかったような人が急にできるようなものではないので、努力経験がない人は挫折してしまう可能性が高いんですよ。
だから、過去に全く努力をしてこなかった人たちは、ライザップみたいに手取り足取り教えてくれるテックキャンプ エンジニア転職のようなプログラミングスクールでハッパかけてもらいながらやるしかないと思います。
特にフリーランスエンジニアを半年〜1年で目指そうと思ったら、自分に対してかなりストイックにならないといけないので、テックキャンプ エンジニア転職のようなスクールに入り、半ば強制的に勉強ができるような環境を自分で作っていくしかないでしょう。
未経験から半年でフリーランスエンジニアになれる人のまとめ
- 必ず自分にメンターを付けている
- 毎日継続的にプログラミングを勉強している
- SNSを上手に活用している
- 過去にスポーツや受験で成功している
- 今崖っぷちに立たされている
というわけで、未経験から半年でフリーランスエンジニアになるような人の特徴について紹介してきましたが、半年でフリーランスになれるような人はごく一部です。
誰でも半年〜1年といった短期間でフリーランスエンジニアになれるわけじゃないので、過去に全く努力をしてきた経験がない人は、テックキャンプ エンジニア転職のようなプログラミングスクールで集中的に学習していくのも良いと思います。
ただ、ここまでを読んで「いや、俺ならもしかしたらイケるんじゃね?」って思ってしまうような自己肯定感が高い人だったら、もしかすると短期間でフリーランスエンジニアになれるかもしれません
まずはガムシャラにフリーランスを目指してもらえればと思いますが、今後未経験からフリーランスエンジニアになりたい方向けに、以下の記事でエンジニアが独立するまでのステップをまとめてるので、是非参考にしてみてください。