ブログを書く時間をもっと短くしたいなと思い、ググってたらこの動画を見つけました。
https://youtu.be/HM3l3kR1-ZU
さすが、最大で1日17もの記事をアップするイケダハヤト氏。これはちょっと異常な速さなので、僕にはまだ不可能ですが、2000字程度の記事であれば、僕でも40分あれば書けるのようになりました。そんなにかからないかな。30分くらいの時もある。なので、今回は僕が実践しているノウハウを共有しようと思います。
具体的な手順としては、
1.言いたいこととタイトルを決める
2.見出しを並べて全体の論理構成を整える
3.文章の肉付け
4.細部の言い回しを調整する
です。
1が終われば、2。2が終われば3。
各段階での作業が完了する際、前の段階への手戻りが発生しないよう、綿密にチェックしていきます。記事を書くのに時間がかかる人は、この手戻りがやたら多い人が多いです。
ITの知識がある方は、ウォーターフォールモデルみたいなもんと思って頂ければいいと思います。それでは、以下、解説していきます。
言いたいこととタイトルを決める
まずは、文章を通して、読み手に何を理解してもらいたいか。を決めます。そうすると自ずとタイトルも決まります。集客効率の高いタイトルの書き方はまた別のブログを参考にしてください。
見出しを並べて全体の論理構成を整える
ブログ記事を書くのに時間がかかる人は、書き始める時点で論理構成がまとまっていない人が多いです。まずは、見出しを並べて、論理構成を最初にバシッと決めておき、この構成だけは絶対に修正しないと決めましょう。
当記事の場合、見出しはこんな感じです⇩
・きっかけ
・記事をはやく書いてる人の例
・自分の例
・記事の趣旨説明
・ノウハウの見出し1
・ノウハウの見出し2
・ノウハウの見出し3
・ノウハウの見出し4
・ノウハウの解説1〜4
・もっかいノウハウのまとめ
・締め
文章の肉付け
2.で見出しを並べたら、肉付けしていきます。わかりやすい表現で見出しを解説していくような感覚です。一記事最低でも800文字くらいになるように、この段階で字数調整していきます。
細部の言い回しを調整する
この段階にきてはじめて、誤字脱字を修正したり、単語の意味を正しく捉えているかを確認します。ここまでは一気に書ききりましょう。ちなみに僕はあえて、誤字脱字は気づいてもそのまま放置したりします。変なアンチが揚げ足とってくれたりするとPV上がるから笑
各工程をしっかり完成させてから次の工程に行く、を徹底すればするほど早く書けます。最初はそれでもけっこう時間かかったりしますが、慣れてくると本当に速く書けます。
まとめ
ブログに限らず、情報発信でお金を稼ぐには、一番大事なのが、「書く量」です。サラリーマンの副業として情報発信される方など、時間が潤沢にあるわけではないでしょうから、時間が無いなら無いなりに、「書く速さ」にこだわってみるのも手だと思います。