「八木仁平」という、ブロガー界では知らない人はいないんじゃないかというくらい大成功している、恐るべき22歳を自宅に泊めてみました。
ブログ運営において、デザインや、SEO、マネタイズのノウハウも一通り理解してきたこのタイミングで、彼を捕まえて質問攻めにできたことは、とても意義深いものでした。
目次
八木仁平とは
八木仁平とはどのような人物か。ざっくり言うとこんな感じ。
・早稲田大学卒業の22歳
・ブログ月商100万円以上
・新卒フリーランス
・オンラインサロン「ブログカレッジ」主催
・5月末よりキャンピングカー生活
つい先日、彼はITベンチャーへの内定を蹴って新卒でフリーランサーになるという選択をしましたが、そのことが、雇われない自由な生き方に憧れる学生達や、企業勤めをやたら推奨するおせっかいなオッサン達を沸かせたのは記憶に新しいでしょう。
彼の人生における一つの決断が、「新卒フリーランス」というキャッチーなフレーズに乗っかって、こんなにも多くの人の感情を揺さぶっていく様は痛快でした。
【会ってみてわかったことその一】 とにかく優秀
早稲田大学と言えば私立大学の最高峰。並みの努力じゃ入学できませんからね。そして、学歴以上に、彼のブログ運営に対する知見に触れた時、その才覚に驚愕するわけです。
私の勝手な想像では、彼のブログ運営のすごいところは、誰かの模倣を本人より徹底的に上手くやるところだと思っています。
オンラインサロンやキャンピングカー生活も、結局は誰かの二番煎じにすぎないのですが、彼はおそらく、最初にやりだした人よりずっと、効率的に人を巻き込み、エンターテイメント化し、発信している。それって、新しく何かを生み出すことよりも難しいことだったりするんですよね。
そして、ブログ月商100万円以上という、驚異的な数字。22歳でそれは反則ですわ。
【会ってみてわかったことその二】 内向性と自然体
本人も、ブログで「自分は内向的なタイプ」と宣言している通り、会って喋ってみた感じ、少し大人しめの好青年という印象でした。私も内向的なタイプなので、突然ウェーイされたらどうしようかと思っていたのですが、安心しました。
また、良い意味で、彼は月商100万円以上を稼ぐ男には見えませんでした。
世間の年収1000万円プレーヤーって、独特のギラギラしたオーラでグイグイくるタイプが多いんですが（2000万円プレーヤー以上になるとまたちょっと変わる）、彼はそれと同等以上に稼いでいるというのに、そんな気配はなく、いたって普通の青年のように見えます。
飾らない感じ、と表現すればいいのかな。彼の言う通り、ブログを書くことは「自分にとっての理想の場所をコツコツ作る行為」であるならば、ブログは自分の気持ちに素直でいられるビジネスですから、ネオヒルズ族みたいにブラフで着飾る必要性がないですしね。
あと、元々すごいオーラがあって、コミュ力が超高い人が成功するべくして成功する、というのだったら夢がないですが、彼は我々のようなオタク気質のインドア野郎達にも希望を与えてくれる存在ですよね。なんか失礼なこと言ってる気もするけど。
というかなんで、お前ん家に八木さんが泊まってんの？
「てかなんでお前ごときが八木さん泊めてんだよ」と思ってる方もいらっしゃるでしょうから、説明しますと、
私、彼の主催するオンラインサロン「ブログカレッジ」の2期生として参加しているんですよね。そして、ブログカレッジ内で突発的に立ち上がったブログメンバーの大阪オフ会に八木さんが参戦して頂けることになりまして、八木さんの「大阪に住んでる方誰か泊めてくれませんか？」の一言に即反応したのが私、ということだったのです。
チャンスは急にやってくるものですから、そこにどれだけ素早く反応できるかなわけです。ちなみに、八木さん泊めてからちゃっかりブログのPV増えてますからね。ふふふ。
個人的に学んだこと
当ブログの課題や方向性について、色々とアドバイスを頂いたりしたのですが、私が一番印象に残った彼のコミュニティに対する考え方です。
すでに150名近くのブロガーが所属しているオンラインサロンの主催者である彼が、サロンのメンバーにどう変化していってもらいたいのか、コミュニティをどういう場所にしていきたいのか、そこがすごく気になったのです。
そこに付随する様々なことも聞いたのですが、期待以上の答えが頂けました。彼はもはやブロガーとしてだけでなく、ビジネスマンとしても尊敬できる人物です。
あ、この記事では彼がどんなこと言ってたのかは書きませんからね！彼から濃厚な学びを得たい人は、彼のサロンに入るのが世界で一番手っ取り早いですよ。
