【実例アリ】副業で仕事を取りたいならポートフォリオを作るべき!制作から活用方法を解説

どうも、りゅうけんです。

今回は「副業におけるポートフォリオの必要性」について解説します!

「ポートフォリオを作らないと、副業の仕事は取れないんですか?」という質問をよく受けるんですけど、本気で仕事を取りたいと思っているなら、ポートフォリオは作りましょう。

なぜならポートフォリオは、あなたのスキルや実績を伝える証明書になるので、デザイナーやライター、動画編集者など制作系の副業全てに必要なんですよね。ポートフォリオが無ければ、発注者が求める業務に対応できるかの証明ができないので、思うように仕事が取れません。

しかし、大丈夫。副業の仕事が取れないと悩む人のために、この記事では営業に使えるポートフォリオの制作方法や使い方を解説しました。

僕が運営する複業コミュニティ「人生逃げ切りサロン」では、僕の仕事をサロンメンバーに外注する時があります。依頼先の選定でいろんな人のポートフォリオを見ているので、ポートフォリオの良し悪しが分かるんですよね。

ポートフォリオの必要性や作り方を発注者の視点で解説するので、この記事を読めば仕事が取れるポートフォリオ作りのヒントになるでしょう。

記事を最後まで読み、営業を始める前にポートフォリオを作ってみてくださいね。

【著者プロフィール】
やまもとりゅうけん(@ryukke)
WEB/ITコンサルのワンダフルワイフ株式会社代表取締役。 新卒で東証一部上場企業にプログラマーとして就職したのち、27歳でフリーランスエンジニアとして独立し、サイバーエージェント大阪支店等に勤務。 現在は日本最大規模の複業コミュニティ「人生逃げ切りサロン」を開設し、3年間で参加者5000名超まで拡大させる。
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ポートフォリオがあれば、副業の仕事は取りやすくなる

ポートフォリオとは、あなたのスキルや実績を他人に見せるために作る作品集です。

以下のような仕事の求人で、ポートフォリオの提示を求められることが多いんですよね。

ポートフォリオの提示を求められる仕事の例
  • Web制作者
  • デザイナー
  • 動画編集者
  • ライター

    なぜ発注者が求人の応募でポートフォリオの提示を求めるのかというと、何も無いと応募者のスキルや実績が分からないから。

    例えば、あなたが発注者だったとして、外注先の募集をするとしましょう。

    応募者が「この仕事できます!」「作ったことあります」と文章で訴えても、実際に作った作品を提示していなかったら信用できませんよね?

    「できる」と言うなら、作った作品(証拠)を見せて証明してくれよと。

    そこでポートフォリオを作っておけば、発注者に「この仕事できます!」と文章で伝えながら、作品を見せられます。発注者が求める作品を見せられたら、依頼予定の仕事に対応できることの証明になりますよね。

    つまり、ポートフォリオは、あなたのスキルや実績を証明するための営業資料ってわけ。

    発注者にあなたのスキルや実績を信用してもらうためにも、ポートフォリオは作りましょう。

    ポートフォリオの作り方3ステップ

    ここからはポートフォリオの作り方を解説します。主な手順は以下の3ステップ。

    1. ポートフォリオに載せる作品を作る
    2. ポートフォリオに使う媒体を決める
    3. サイト内で作品の説明文を書く

      ステップ1:ポートフォリオに載せる作品を作る

      まずはポートフォリオに載せる作品から作りましょう。

      とはいえ、「まだ仕事も請けていないし、何も実績が無い・・・」と、あなたは思っているかもしれませんが、それで「ポートフォリオが作れない」と判断してしまうのは考えが甘いです

      仕事で作れなくてもポートフォリオ用にサンプルで作れば良いし。

      作品を作る方法は以下の2つ。

      1. スクールなどの課題で作った作品を活用する
      2. 作品の企画から制作まで全て自分で作る

      それぞれ解説します。

      方法1:スクールなどの課題で作った作品を活用する

      1つ目の方法は、スクールなどの課題で作った作品を活用することです。

      例えば、プログラミングスクールでスキルを身につけて営業をする場合、スクールで作った課題をポートフォリオとして活用すると良いですね。

      この方法で作品を作るメリットとデメリットは以下の通り。

      • メリット:作品の企画を考える手間が省け、クオリティが担保される
      • デメリット:同じスクールを活用した人との差別化が図れず、不採用になりやすくなる
        メリット:作品の企画を考える手間が省け、クオリティが担保される

        スクールなどの課題で作った作品を活用する場合、作品の企画を考える手間が省けるメリットがあります。

        だって何を作るのかは講師がほとんど決めているし、課題を出されたスクール生は指定された作品を作れば良いからね。

        もしもポートフォリオに載せる作品作りで企画から考える場合、スクールでスキルを学んでいる人は何を作れば良いのか、最初の内は分からないはず。「どんな作品を作ろうか」と悩み続けて、ポートフォリオの制作が止まってしまうのは時間がもったいないです。

        どんな作品を作るか悩むくらいなら、スクール講師から指定(指示)された作品を作れば、考える手間が省けます。さらにスクールの課題なら講師による作品の添削もあるので、高いクオリティの作品を作れるでしょう。

        「考える時間が惜しい」「作った作品のクオリティが心配」と考える人は、スクールの課題をポートフォリオにすると良いかもしれません。

        デメリット:同じスクールを活用した人との差別化が図れず、不採用になりやすくなる

        作品の企画を考える手間が省ける代わりに、同じスクールを活用した人との差別化が図りにくいのがデメリットですね。

        スクールから出された課題は、「どんな物を作るか」は決まっていることが多いです。

        例えば、プログラミングスクールが「時間を確認するだけの時計アプリを作る」課題を出していた場合、ほとんどの人が課題で指示された通りの時計アプリを作るみたいな。

        この時計アプリをポートフォリオに載せて発注者に営業していくわけですが、他の人も同じことを考えるんですよね。

        もしも1人の発注者に、同じスクールを活用した複数人が営業をしていたとしたら・・・。発注者視点だと、全員同じようなポートフォリオを見せてくるので本来の実力が分からず、不採用になる可能性が高まります。

        このデメリットの対応策は、課題作品にオリジナリティを加えることです。

        例えば、「時間を確認するだけの時計アプリを作る」課題を出されていたら、課題で求められた機能に加えて、ストップウォッチ機能などの追加要素を取り入れるとか。

        指示通りに課題作品を作るのは悪いことではないんですけど、より良い作品を作るためにも、自分の頭で考えて追加要素を取り入れましょう。同じスクールを活用した人たちと同様の作品を作ったとしても、追加要素の有無で差別化できます。

        方法2:作品の企画から制作まで全て自分で作る

        2つ目の方法は、作品の企画から制作まで全て自分で作ることです。

        「スキルは独学で学んだ」「スクールで課題作品の提出が無かった」という人は、この方法しかありません。

        全て自分でポートフォリオの作品を作るメリットとデメリットは以下の通り。

        • メリット:今後取りたい仕事に合わせて、作りたい作品の制作ができる
        • デメリット:作品の企画を考える手間が生まれる
          メリット:今後取りたい仕事に合わせて、作りたい作品の制作ができる

          作品の企画から制作まで全て自分で作る場合、取りたい仕事に合わせて作りたい作品の制作ができるメリットがあります。

          なぜなら作品の企画から制作まで全て自分で考えるから。

          スクールなどの課題で作品を作る場合、大まかな内容の指定はあるんですけど、指定される内容は全て自分が取りたい仕事につながるとは限りません。

          例えば、将来的に歯科医院のサイト制作を仕事で取りたいのに、スクールの課題では工具店のサイトしか作らせてくれなかったとか。

          作品の企画から制作まで全て自分で考えて作れば、取りたい仕事に合わせて作品を作れるってわけ。作る作品は全部1人で決められるし、使うのは自分の時間だし。

          自分が何をやりたいのかを見極め、仕事を取るために必要な作品サンプルを作れると良いですね。

          デメリット:作品の企画を考える手間が生まれる

          作りたい作品の制作ができる代わりに、作品の企画を考える手間が生まれるデメリットがあります。

          自由に作品を作る以上、何を制作するのかは自分で考える必要があるので当然ですね。

          例えば、Webライターとして営業するために必要なサンプル記事を作る場合、以下の項目などを考える必要があるでしょう。

          • 検索キーワードの設定
          • 記事のペルソナ設定
          • 記事を読んだ後、読者に求める行動

          「どのような作品を作るのか」といった企画から制作の流れに慣れていない時は、想像以上に時間がかかってしまうでしょう。

          でも、作品の企画を考える工程を経験するのは、企画力を鍛えることにつながります。ゼロからコンテンツ企画を考えられるようになれば、発注者の利益につながる提案がしやすくなります。

          あなたの企画力を鍛えるためにも、作品の企画から制作の流れは最初の内に経験しておくと良いですね。

          ステップ2:ポートフォリオに使う媒体を決める

          次はポートフォリオに使う媒体を決めましょう。

          ポートフォリオに載せる作品の用意ができたら、次はポートフォリオに使う媒体を決めなければなりません。使う媒体は大きく分けて以下の2種類。

          1. ポートフォリオ専用のサービスを利用する
          2. 個人サイトを運営する

          それぞれ解説します。

          方法1:ポートフォリオ専用のサービスを利用する

          1つ目の方法は、ポートフォリオ専用のサービスを利用することです。

          ポートフォリオ専用サービスとは、アカウント登録を行うだけでポートフォリオの作成が行えるサービスで、僕的には以下の2つがおすすめです。

          おすすめのサービス

          どちらも登録してみて、あなたが使いやすいと感じたサービスで、ポートフォリオを作成すると良いでしょう。

          この方法でポートフォリオを作るメリットとデメリットは以下の通り。

          • メリット:見栄えが良いポートフォリオを簡単に作れる
          • デメリット:個人サイトと比べて、自由なデザインで作れない
            メリット:見栄えが良いポートフォリオを簡単に作れる

            ポートフォリオ専用のサービスを利用する場合、見栄えが良いポートフォリオを簡単に作れるメリットがあります。

            ポートフォリオ専用サービスはアカウント登録をして作品を載せるだけでポートフォリオの作成ができますが、個人サイトを運営する場合は、お金や手間がかかってしまいます。

            お金をかけずに早くポートフォリオを作りたいと考える人は、ゼロからサイト構築をしなくても良いポートフォリオ専用サービスを使った方が良いでしょう。

            また、ポートフォリオ専用サービスに作品を載せる際も、画面の指示通りに情報を入力するだけで載せられるので、とても簡単です。

            portfolio_survice

            foriioより引用

            例えば、foriioでは作品となる画像やファイルと一緒に、作品タイトルや説明文なども載せられます。上記画像の通りに従って情報を入力していくと、立派なポートフォリオが作れるってわけです。

            デメリット:個人サイトと比べて、自由なデザインで作れない

            見栄えが良いポートフォリオを簡単に作れる代わりに、自由なデザインで作れないデメリットがあります。

            ポートフォリオ専用サービスは、決まったフォーマットとデザインでポートフォリオを作るので、制作者のイメージや好みが合わなくても変更できないんですよね。かゆいところに手が届かない感じというか。

            とはいえ、ポートフォリオを作成する目的で生まれたサービスなわけですから、情報が見やすくて綺麗なデザインで作られているんですよね。無難なデザインで作られているんだから、希望する機能やデザインを導入するために時間を使うのはもったいないなと。

            プログラマーなら「ポートフォリオサイトで技術力を見せたい」、デザイナーなら「ポートフォリオサイトでデザインセンスを見せたい」などの目的が無い限りは、載せる作品の充実に力を入れた方が良いですね。

            方法2:個人サイトを運営する

            2つ目の方法は、個人サイトを運営することです。

            自由なデザインでポートフォリオを作りたいなら、WordPressでサイト構築をした方が良いですね。

            僕のブログもWordPressで作られてますし。

            WordPress

            WordPressより引用

            WordPressとは、ブログやホームページなどを簡単に作れるソフトウェアです。これを使えば、少ない手間でWebページが作れます。

            この方法でポートフォリオを作るメリットとデメリットは以下の通り。

            • メリット:自分の好きなデザインでポートフォリオを作れる
            • デメリット:ドメインやサーバー利用でお金がかかる
              メリット:自分の好きなデザインでポートフォリオを作れる

              個人サイトを運営する場合、自分の好きなデザインでポートフォリオを作れるメリットがあります。

              WordPressはポートフォリオ専用サービスに比べて、簡単にポートフォリオは作れません。でも、HTMLやPHP、CSSでのプログラミングを知っていれば、自由にデザインを組めるんですよね。

              例えば、プログラマーなら「ポートフォリオサイトで技術力を見せたい」、デザイナーなら「ポートフォリオサイトでデザインセンスを見せたい」などの希望があれば、自分で作れるみたいな。

              かゆいところに手が届くようになるので、「ポートフォリオにこだわりたい」と考える人は個人サイトを運営すると良いですね。

              デメリット:ドメインやサーバー利用でお金がかかる

              自分の好きなデザインでポートフォリオを作れる代わりに、ドメインやサーバー利用でお金がかかるデメリットがあります。

              WordPressを使うには、Xserverなどのレンタルサーバーを借りたり、ドメインと呼ばれるインターネット上の住所を取得したりする必要があります。レンタルサーバーとドメインを利用するために料金を支払って初めてWordPressが使えるので、サイトの維持にはお金が必要なんですよね。例えば、Xserverを使う場合の月額料金は、以下のように設定されています。

              Xserver_ryoukin

              Xserverの料金ページより引用

              でも、WordPressは世界で4割以上のWebサイトが使っているソフトウェアなので、扱える人を探す発注者は多いです。もしもWordPressでポートフォリオを作っていたら、発注者からWordPressを扱える人と見られて、仕事につながる可能性が生まれるでしょう。

              ステップ3:ポートフォリオサイト内で、自己紹介や作品の説明文を書く

              載せる媒体を決めた後は、ポートフォリオ内で作品の説明文を書きましょう。

              ポートフォリオに作品を載せるにしても、適当に作品を載せれば良いわけではありません。

              ポートフォリオには、あなたの自己紹介文や載せた作品の説明文なども記載しましょう。記載する内容は以下の通り。

              あなたの自己紹介例
              • あなたの名前や経歴
              • スキルセット
                作品の説明文例
                • 作品名
                • 作品の画像
                • 制作期間
                • 作品の説明(コンセプトや注力ポイントなど)

                  ポートフォリオを見た発注者視点で、「あなたは何者で、何ができるのか」「どんな作品を作ってきたのか」などが分かるよう具体的に記載しましょう。自己紹介文や説明文が具体的に書かれていると、作品に対する思いの強さが伝わり、発注者の印象に残りやすくなります。

                  また、ポートフォリオに載せるのは、クオリティの高い作品だけにした方が良いです。

                  なぜならクオリティの低い作品を発注者が見てしまえば、あなたは「スキルが低い人」と見られる恐れがあるから。発注者に「自分は仕事に通用するスキルを持っている」と訴えるため、クオリティの高い作品を載せるようにしましょう。

                  ポートフォリオの参考例

                  ここまでポートフォリオの作り方を解説しましたが、「どういう感じに作れば良いのか教えてくれよ」と、あなたは思うでしょう。

                  そう思う人たちのために、以下の分野で参考となるポートフォリオを紹介します。

                  • Web制作者
                  • デザイナー
                  • 動画編集者

                    Web制作者

                    Web制作者の例として挙げるのは、ノーコーダーの「けいさん(@NoCoder_K)」です。

                    Web1

                    彼は2020年11月に行われた世界最大のノーコードコンペで、日本人唯一の入賞を果たした実力者。彼が代表を務めるEvlick合同会社では、ノーコードツール「Bubble」を扱ったサービスの開発事例を公開しています。

                    開発事例のページでは完成品が見られるリンクURLや構築期間、サービスの機能や開発に至るまでの経緯などが書かれています。

                    Web2

                    ※「Bubble Challenge ノーコード開発の全て」より引用

                    「会社の事例が紹介されているだけじゃん!」と思われたかもしれませんが、会社の事例紹介も立派なポートフォリオです。特にサービスの機能説明では機能の紹介だけでなく、実装意図なども書かれているのも良いですね。

                    デザイナー

                    デザイナーの例として挙げるのは、「がまたろうさん(@gamataro3)」です。

                    desin1

                    彼はWeb制作からデザイン、マーケティングまで対応できる実力者。彼のポートフォリオを見てみると、見やすくて分かりやすい印象を受けますね。

                    desin3

                    がまたろうさんのポートフォリオより引用

                    最初に自分の経歴や強み、対応範囲や使えるツールなどを伝え、次にスキルや仕事を請ける予算目安を閲覧者に見せています。伝えたい情報を1ページに、なおかつ情報ごとに文字や画像をまとめて、より見やすくしようとする意図が感じとれますね。

                    動画編集者

                    動画編集者の例として挙げるのは「生ハム帝国(@nhtk21)」です。

                    movie1

                    彼は動画編集者からディレクター、動画編集講師へと仕事の幅を広げたんですけども、昔は以下の画像のようにポートフォリオを作っていたんですよね。

                    movie2

                    生ハム帝国のポートフォリオより引用

                    動画編集の仕事で使った動画素材や、実際にあるテレビ番組の編集テイストを真似してみた動画を自身が運営するサイトに載せています。

                    「動画編集者として、こんな編集ができます!」と閲覧者に伝えられるので、動画編集の仕事を取りたい時は、あなたの編集スキルを見せられる動画サンプルを作ると良いでしょう。

                    作ったポートフォリオは、2つの方法で発注者に見せよう!

                    ポートフォリオを作った後は発注者をはじめ、多くの人に見せましょう!

                    見せる方法は、以下の2つ。

                    1. SNSに投稿して多くの人に見てもらう
                    2. 仕事の営業メールなどで発注者に見せる

                      方法1:SNSに投稿して多くの人に見てもらう

                      1つ目の方法は、SNSに投稿して多くの人に見てもらうことです。

                      発注者の中には、SNSを使って外注先を探す人がいるんですよね。

                      SNSで外注先を探す発注者に向けて、作ったポートフォリオをいつでも見られるようにしておくと良いです。

                      僕的におすすめしたいSNSはTwitterですね。

                      仕事を得るために作ったTwitterアカウントのプロフィールや固定ツイートに、ポートフォリオサイトのURLを載せておきましょう。

                      Twitter例

                      Twitter上で情報発信を行い、あなたに興味を持った発注者がポートフォリオサイトを見てくれる可能性が生まれます。

                      また、Facebookなどの他SNSでも投稿しておけば、発注者がポートフォリオを見て、仕事の依頼をしてくれるかもしれません。

                      ※Twitterの攻略方法は以下の記事でも紹介していますので、一緒にご覧ください

                      ▶Twitterの攻略方法を解説した記事はこちら!

                      方法2:仕事の営業メールなどで発注者に見せる

                      2つ目の方法は、仕事の営業メールなどで発注者に見せることです。

                      例えば、Webデザイナーの求人がクラウドソーシングやSNSに投稿されていたとしましょう。

                      求人には「ポートフォリオを提示してください」と指示があって、求人応募のタイミングで営業メールにポートフォリオサイトのURLを添付するみたいな感じです。

                      例えば、以下の例文のような感じ。

                      営業メールの例文

                      はじめまして、やまもとりゅうけんです。

                      貴社の求人を見て、(発注者名)様の力になれると思い応募いたしました。

                      経歴や成果物は、以下URLのポートフォリオに記載しています。

                      (ポートフォリオのURL)

                      お手数ですが、ご確認のほど、よろしくお願いいたします。

                      ただ、この方法で気をつけないといけないのが、どんな求人に対しても同じポートフォリオを送らないこと。

                      例えばライターだったら「転職系の記事を書いて欲しい」と話す発注者に、転職系の記事以外も載っているポートフォリオを見せるとか。発注者視点だと「他の記事は要らない」って思うんですよね。

                      営業メールでポートフォリオを見せるにしても、発注者が求める範囲の内容だけを見せられるようにしましょう。

                      まとめ:どんな仕事を取りたいかを考えて作品を作ろう

                      最後に、副業で必要なポートフォリオの制作手順をまとめます。

                      ポートフォリオの制作手順
                      1. ポートフォリオに載せる作品を作る
                      2. ポートフォリオに使う媒体を決める
                      3. ポートフォリオサイト内で、自己紹介や作品の説明文を書く

                      以上の手順を踏まえて、ポートフォリオを作りましょう。

                      ポートフォリオは、あなたのスキルや実績を証明するための営業資料なので、ちゃんと作れば仕事を取れる可能性が高まります。作品作りは自己投資だと考えて、ぜひ挑戦してみてくださいね。

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